「経理が1人しか分からない」状態になっていませんか?
こんにちは、税理士法人ビジョン・ナビです!
「経理は〇〇さんしか分からない」
「引き継ぎができず、休まれると業務が止まる」
「経理担当者が育たず、経営者がずっと不安を抱えている」
これは中小企業・小さな会社で非常によくあるお悩みです。
特に、経理担当者を“なんとなく”任命し、育成の仕組みを作らないまま任せてしまっているケースが多く見られます。
経理担当者の育成がうまくいかないと、
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経理の属人化
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ミスの温床
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経営判断の遅れ
につながり、結果として会社全体のリスクが高まります。
この記事では、経理担当者を無理なく育てるためのポイントを3つに絞って、分かりやすく解説します。
ポイント① 経理業務の「全体像」を最初に理解させる
作業だけ教えると「考えない経理」になる
経理担当者育成でありがちな失敗は、
「とりあえず入力方法だけ教える」ことです。
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会計ソフトへの入力
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領収書の整理
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請求書の処理
これらの作業は覚えても、
「なぜこの作業が必要なのか」を理解していないと、応用がききません。
経理は「点」ではなく「流れ」で教える
最初に伝えるべきなのは、
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売上がどうやって帳簿に反映されるのか
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経費が最終的に決算書にどう影響するのか
といった経理業務の全体像です。
「この入力は、月次決算でこの数字になる」
というつながりを理解させることで、
ミスに気づける経理担当者に育ちます。
ポイント② 判断ルールを明文化し「迷わせない」
経理担当者は常に判断を求められている
経理業務には、
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これは経費になる?
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勘定科目はどれ?
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いつの月に計上する?
といった判断業務が必ず発生します。
ここが曖昧だと、
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毎回聞いてくる
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自己判断で間違える
という状況になります。
「経理ルール表」を作るだけで育成が進む
おすすめなのは、
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よく使う勘定科目
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経費になる・ならない基準
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月次の締めスケジュール
を簡単にまとめた経理ルール表を作ることです。
完璧でなくて構いません。
「迷ったらここを見る」という基準があるだけで、
経理担当者の成長スピードは大きく変わります。
ポイント③ 数字を「経営と結びつけて」伝える
入力担当で終わらせない
経理担当者が
「入力するだけの人」
になってしまうと、成長は止まります。
そこで大切なのが、
数字が経営にどう使われているかを伝えることです。
月次決算を一緒に見る習慣を作る
例えば、
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今月は利益が減った理由
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売上は伸びているのに現金が増えない理由
を一緒に確認するだけでも、
経理担当者の視点は大きく変わります。
「自分の仕事が経営に役立っている」
と実感できることで、
責任感と理解度が自然と高まります。
経理担当者育成ポイント整理(3つ)
押さえるべき基本ポイント
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経理業務の全体像を最初に伝える
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判断ルールを明文化して迷わせない
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数字と経営を結びつけて説明する
この3つを意識するだけで、
経理担当者は「作業者」から「戦力」へと成長します。
よくある質問(Q&A)
Q1. 経理未経験者を担当にしても大丈夫ですか?
A. 問題ありません。未経験者の方が、正しいやり方を素直に吸収できるケースも多いです。
Q2. 育成にどれくらい時間がかかりますか?
A. 月次業務を一通り回せるまで、3〜6か月が目安です。仕組み化できれば負担は大きく減ります。
Q3. 経理担当者育成を税理士に任せることはできますか?
A. 可能です。実務フローの整理やチェック体制構築までサポートできます。
まとめ|経理担当者育成は「会社の土台づくり」です
経理担当者の育成は、
単なる人材教育ではなく、会社の基盤づくりです。
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属人化を防ぎたい
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経理ミスを減らしたい
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数字を経営に活かしたい
そう感じている経営者の方は、
ぜひ一度、税理士法人ビジョン・ナビにご相談ください。
経理体制の整備・担当者育成まで含めた無料相談を実施しています。
貴社の状況に合わせて、無理のない方法をご提案します。
