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小規模事業者持続化補助金を活用して経営改善を成功させた事例【京都】

税理士 林遼平

税理士 林遼平

こんにちは、税理士法人ビジョン・ナビです!

「補助金を活用したいけど、うまく申請できるか不安…」
「どんな企業が実際に成果を出しているの?」
そんな疑問を持つ京都の中小企業経営者の方も多いと思います。

今回は、小規模事業者持続化補助金を活用して経営改善に成功した京都の企業事例を紹介します。
具体的な活用法や成功のポイントを学ぶことで、自社の申請や今後の経営改善に役立てていただけます。

小規模事業者持続化補助金とは?

売上拡大や業務改善を支援する補助金

小規模事業者持続化補助金は、
商工会・商工会議所の支援を受けながら、販路開拓や業務効率化に取り組む小規模事業者を支援する制度です。
最大200万円(通常枠は最大50万円)が補助され、広告宣伝費・設備投資費など幅広く活用できます。

対象となる事業例

  • ホームページのリニューアル

  • 新商品の開発・販売促進

  • 店舗改装や設備更新

  • DX(デジタル化)による効率化

京都府内でも多くの中小企業がこの補助金を活用し、経営改善に成功しています。

【事例1】京都市の製造業:老舗工場の販路開拓成功

課題:下請け依存から脱却したい

京都市内で金属加工を行う老舗工場A社は、取引先依存による利益率の低下に悩んでいました。
「自社ブランドを確立して直販を強化したい」という思いから、小規模事業者持続化補助金を申請。

活用内容と成果

  • 自社製品のカタログ・Webサイトを制作

  • 展示会出展費用を補助金で賄う
    その結果、新規顧客を年間10社獲得し、売上が前年比120%に
    補助金による初期投資が営業基盤の強化につながりました。

【事例2】宇治市の飲食店:デジタル化でリピーター増加

課題:コロナ禍以降の客数減

宇治市のB社(カフェ)は、来店客数の減少と人手不足に悩んでいました。
持続化補助金を利用して、テイクアウト予約システムとLINE公式アカウントを導入。

活用内容と成果

  • テイクアウト予約をオンライン化し、電話対応時間を削減

  • LINE配信で常連客への情報発信を強化
    結果として、リピート率が30%アップ、売上が15%増加
    「補助金をきっかけに業務の見直しが進んだ」と経営者も実感されています。

成功企業に共通する“3つのポイント”

ポイント 内容 成果
① 計画の具体性 数値目標と行動計画を明確に記載 審査で信頼性が高まる
② 経営課題の整理 補助金で何を改善したいかを明確化 投資効果を示せる
③ 専門家との連携 税理士・商工会との相談で精度UP 採択率向上+実行支援

「数字」と「根拠」を明確にし、“補助金ありき”ではなく“経営改善の一環”として申請することがポイントです。

よくある質問Q&A

Q1:補助金の申請は自分でもできますか?
A:可能ですが、申請書の完成度を高めるには専門家のサポートが効果的です。税理士や商工会に相談することで、採択率が上がる傾向にあります。

Q2:補助金を受けた後、税金はかかりますか?
A:補助金は原則「収入」として扱われますが、同時に経費が発生するため、実際の税負担は軽減できるケースが多いです。

まとめ|補助金は“経営の転換点”に活用できる

小規模事業者持続化補助金は、単なる資金援助ではなく、
経営課題を見直し、次の成長ステージに進むためのチャンスです。

京都の中小企業が抱える「販路」「人手」「利益率」の悩みも、
補助金+専門家支援の組み合わせで解決の糸口が見つかります。

税理士法人ビジョン・ナビでは、補助金を活用した経営改善・資金戦略のご相談を無料で受付中です。
お気軽にお問い合わせください。

税理士 林遼平
執筆者:税理士 林遼平
林 遼平(はやし・りょうへい)税理士登録番号:124948号 税理士法人ビジョン・ナビ代表社員。京都出身。大学在学中に公認会計士試験に合格し、東京の監査法人にて上場企業の監査業務を担当。地元京都に戻り、平成29年より現法人の代表社員に就任。税務・会計に加え、IT導入支援や経営計画、労務対応にも精通。公認会計士・税理士・行政書士・社会保険労務士の4資格を保有し、中小企業の経営支援に力を注いでいる。