こんにちは、税理士法人ビジョン・ナビです！
「税理士事務所って何をしてるの？」
「経理とか簿記って、数字ばかりで堅そう…」
「文系だけど、応募していいのかな？」
税理士事務所での仕事は、「数字の処理を淡々とやるだけ」と思われがちですが、実際にはお客様とのコミュニケーションや、チームでの連携も多く、やりがいのある仕事です。
この記事では、**これから税理士業界で働いてみたい学生さん・就活生・インターン希望者向けに、「税理士事務所のリアルな仕事内容と働き方」**をわかりやすくご紹介します。
クライアント（お客様）から届いた領収書や請求書などの書類をもとに、会計ソフトに入力して整理する作業です。
未経験のインターン生や新人は、まずここからスタートすることが多いです。
💡 Excelスキルや、簿記の基礎知識がここで活きます！
企業が1年間の収支をまとめる「決算業務」。
税理士や経験のあるスタッフのもとで、必要な数字のチェックや、資料作成の補助を行います。
繁忙期（2〜3月・5月頃）には、この作業が増えてきますが、チームで協力して進める雰囲気が特徴です。
経験を積むと、次第にお客様とのやり取りも担当します。
資料の提出依頼
経費や売上の内容確認
簡単な経営の相談対応（上司の同席あり）
税理士事務所の仕事は、「数字だけ」ではなく「人と話す仕事」でもあることが分かります。
税理士事務所の多くは、静かなオフィスで、集中して作業できる環境が整っています。
ただし、クライアント先への訪問や、オンラインミーティングなどで外部の人と接する機会も。
🎧 オフィス内はBGMが流れていたり、私服OKの職場も増えています。
「一人で黙々と作業する」というよりは、わからないことを周囲に聞きやすい雰囲気の職場が多いです。
特に新人やインターンに対しては、先輩社員がマンツーマンでサポートする体制もあります。
🗨「未経験から始めて、半年で申告書の一部まで関われました！」という声も。
数字を扱う仕事なので、経営の裏側やお金の動きがリアルに見えるのが魅力のひとつ。
どんな業種の会社が、どんな売上構造で運営しているのか、経営の知識が自然と身につきます。
会計ソフトの使い方
税務のルール
ビジネス文書の作成や電話応対
など、事務系職種で役立つスキルが、実務を通じて身につきます。
🎓 税理士を目指す方はもちろん、事務職・経理職を目指す方にもピッタリです！
ほとんどの税理士事務所では、未経験・文系OKの求人やインターン募集もあります。
あると歓迎されるスキル・資格：
簿記3級以上（なくてもOK）
Excelの基本操作
丁寧な仕事をする意欲
🔰 大切なのは、「学ぶ意欲」と「コツコツ続ける力」です！
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:00 | 出勤、メール確認、今日のタスク確認 |
| 10:00 | 会計ソフトでの入力作業 |
| 12:00 | ランチ休憩 |
| 13:00 | クライアント対応のサポート業務 |
| 15:00 | チェック作業や書類の整理 |
| 17:30〜18:00 | 終業・日報提出 |
もちろんです！実際、文系出身のスタッフが多数活躍しています。
簿記や会計の知識は、入社後やインターン期間に学べます。
期間や業務内容にもよりますが、会計入力・資料整理・事務作業の補助など、実務の一部に関わることができます。
働くイメージをつかむにはぴったりです！
はい。多くの税理士事務所は、受験勉強との両立に理解があり、勤務時間の調整や試験休暇制度も用意されています。
税理士事務所での仕事は、**「経営者を数字で支える、縁の下の力持ち」**のような存在です。
地道な仕事も多いですが、だからこそ、スキルが確実に積み上がり、やりがいのあるキャリアになります。
🌱「まずはインターンから挑戦してみたい」
🌱「税理士を目指してみたいけど、実務ってどんな感じ？」
そんな方は、ぜひ一歩を踏み出してみてください！
📩 税理士法人ビジョン・ナビでは、インターン・新卒採用エントリーを受付中！
説明会・職場見学・1日体験などもお気軽にご相談ください
税理士法人ビジョン・ナビ｜代表税理士 林 遼平（はやし りょうへい）（登録番号 124948号）
中小企業の経営支援・資金繰り改善・事業承継を得意とし、数字だけでなく「人」に寄り添う伴走型のサポートに定評がある。
「難しい税務を、やさしく・わかりやすく伝える」をモットーに、日々多くの経営者や若手スタッフと向き合っている。