こんにちは、税理士法人ビジョン・ナビです!
「将来は会計や経営に関わる仕事がしたい」
「税理士法人って名前は聞くけど、何してるの?」
「文系でも大丈夫?どんな働き方なんだろう?」
そんな疑問を持つ学生さんに向けて、この記事では税理士法人のリアルな業務内容や、学生のうちから知っておくと役立つ知識、就職前に身につけたいスキルをわかりやすくご紹介します。
数字や会計に苦手意識がある人も大丈夫。実際の業務は意外と“人との関わり”が多く、チームワークやコミュニケーションも大切な要素です。
「会計のプロって、どんな仕事をしているのか?」をのぞいてみましょう!
税理士法人では、企業や個人事業主のお客様の会計帳簿の作成や、月次の試算表、決算書の作成をサポートします。
会計ソフトに入力するだけでなく、「この支出は経費にできる?」「利益が出すぎてるけど対策はある?」などの実践的な税務アドバイスも日常業務のひとつです。
企業は年に1回、税金の申告をする義務があります。そのために必要な書類(法人税・消費税など)の作成や確認作業を行います。
特に2〜3月(個人確定申告)や5月(法人決算期)は繁忙期で、チームで分担して業務に取り組む時期です。
学生からすると「会計事務所ってずっとパソコン作業してるの?」というイメージがあるかもしれませんが、お客様との電話対応や打ち合わせ、上司とのミーティングなども多く、“デスクワークだけではない”のが現実です。
時間帯 | 内容 |
---|---|
9:00 | 出勤・メール確認・タスク整理 |
10:00 | 会計ソフト入力・資料整理 |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 上司とクライアント面談の準備・同席 |
15:00 | 経費チェック・税務資料の下書き |
17:30 | 日報作成・退勤 |
☑ 会社によっては時差出勤やリモートワークを導入しているところもあります!
税理士法人のお客様は、飲食・IT・建設・美容など多岐にわたります。
それぞれの業界の利益構造や売上の仕組みを知ることができるため、会計の知識だけでなく「経営の視点」も自然と身についていきます。
未経験からスタートして、実務を経験しながらステップアップできるのが会計業界の魅力です。
簿記3級・2級 → 会計ソフトの実務
月次決算・法人税申告書の補助
税理士試験を受けながら、科目合格を目指す
☑「勉強しながら働きたい人」に向いた職場文化があります!
簿記3級レベルの知識があれば、実務に入りやすくなります。独学やオンライン講座でも十分対応可能です。
多くの業務でExcelが使われます。VLOOKUPやIF関数などの基本を知っているだけでも評価されます。
インターンであっても、お客様と接する機会があります。簡単な敬語や電話対応の練習をしておくと安心です。
問題ありません。会計業務では四則計算とロジックが中心で、高度な数学知識は不要です。むしろ、丁寧さや論理的な考え方が重視されます。
主に、会計入力・資料整理・簡単な税務補助などを体験できます。期間や内容は事務所によって異なりますが、職場の雰囲気や働くイメージを知るチャンスになります。
大変ですが、多くの人が働きながら勉強しています。 試験前に長期休暇が取れる制度がある事務所も増えており、受験との両立を応援する職場も多いです。
税理士法人の仕事は、企業の数字を整理・分析するだけでなく、経営者を支える「ビジネスパートナー」としての役割も担っています。
これから会計業界に進みたい方や、少しでも興味のある学生さんは、インターンや事務所見学から一歩を踏み出してみましょう。
🎯 少しの知識とやる気があれば、未経験からでも大きく成長できる業界です。
📣 税理士法人ビジョン・ナビでは、学生インターン・新卒採用も実施中!
職場見学・オンライン説明会などもお気軽にご相談ください。
税理士法人ビジョン・ナビ|代表税理士 林 遼平(はやし りょうへい)(登録番号 124948号)
中小企業の税務支援・経営コンサルティングを中心に、幅広い業種のクライアントをサポート中。
「若手が安心して成長できる環境づくり」にも力を入れており、未経験からの育成や学生インターンの受け入れにも積極的に取り組んでいます。
「会計の現場は、想像よりも人間味にあふれた面白い世界です。迷っているなら、まずは体験してみてください!」